こんにちは、Yukikoです。今ニューヨークは10月9日(月)の16時頃です。
本来であれば、今この時間は大学の授業真っ只中なのですが、
アメリカでは今日、Columbus Day(コロンブスデー)と呼ばれる祝日のため、大学がお休みとなっています。
また私の授業スケジュールですが、月曜日から木曜日に授業と英語の個別レッスンを入れているので
この期間は終日勉強しています。その代わり、金曜日から日曜日は授業が入っていないのでお休みですね。
そんな感じで大学入学後、毎日が嵐のように過ぎ去り、毎日を過ごすのに必死でしたが、久々の連休、しかも4連休!(ヤッター!)宿題をいち早く終わらし、これでもか!というほど家でゆっくり、まったり過ごしました。
そんな今日は4連休の最終日。家で大好きなポテトチップスを食べながら、1ヶ月を振り返りたいと思います。いや〜本当に長かったこの1ヶ月。色々あったな〜。
入寮について〜一筋縄ではいきません〜
8/30(水)に日本からニューヨーク市内に移動し、1週間ほどニューヨーク市内観光を楽しみました。
その後9/6(水)の早朝、NewYorkCityにしばしお別れを告げ、大学のあるNewRochelleに移動しました。
私が滞在していたホステルから大学の寮まで、車で1時間ほどかかる距離です。
さすがに、スーツケース2個を持っての電車移動はかなりきついので、Uberを利用しました。
Uberは日本にはまだ導入されていないと思いますが
ここアメリカでは利便性の高さから、電車利用と同じくらいみんなUberを利用しています。
Uberについては、また後日記事をアップしたいと思います。
Uberで移動し、お昼頃に大学へ到着。諸手続きを完了させた後、寮に移動したのですが。。。
元々入寮予定だった寮が、入寮日当日に急に変更になったそうで、部屋に入るとルームメイトは誰もいない状態でした。どうやら前セメスターで全員部屋を出たらしく、本セメスターでルームメイトが全員入れ替わったようでした。
で、どうやら私がこの部屋に到着した一番最初の人だったらしく、部屋に入ったのは良いものの、全くと言って良いほど部屋のセットアップがされていませんでした。どんな状態だったかというと・・・
- 部屋中のカーペットが汚い
- 寝具やキッチン用品などの生活用品が一切無い
- シャワーのお湯が出ない
- トイレの水がスムーズに流れない
- コンロが壊れている
- 電子レンジが壊れている
と、今書き連ねてみてわかったのですが、ほぼ「無いものしかない」という状態でした。
そんな状態から色々と大学に交渉し、授業開始までにはなんとか通常に生活できるレベルまで整えることができました。
また私の隣の部屋に寮長が住んでいるので、何かあればすぐに問い合わせができる環境に身を置けているのはラッキーでした。
サッカー観戦〜うちの大学はスポーツが強いそうです〜
そんな寮長に誘われ、その週の週末はみんなで女子サッカーの試合を見に行きました。
私自身、大学に入学して分かったのですが、うちの大学はスポーツにかなり力を入れているそうで
世界中から優良選手を引き抜いているそうです。
サッカー、バレーボール、アメフト、バスケットボール、ラグビー、野球あたりが結構強いそうです。
ちなみに男子サッカー部には、日本人の学生もいましたよ。
この試合は延長戦までいって、2-1で勝っていました!(オメデトウ!)この日は快晴でとっても気持ちよかったですね。
ちなみに応援のガヤはすごかったです。笑 さすが、アメリカですね。
プレイスメントテスト〜大学合格が決まっても気は抜けませんよ〜
私の大学では、必修科目で英語と数学の授業があるので、そのクラス分けのため、英語と数学のテストを受けました。
私は、日本にいるときにこのテストの存在を聞かされていたので、数学が苦手だった私は数学に重点を置き勉強をしていましたが。。。
結果、数学はまあまあなレベルのクラスを受講することになり、英語はまさかのESLからのスタートになりました。泣
まあ後から知ったのですが、留学生はほぼ全員このESLクラスから始まり、次セメスター以降でカレッジレベルの英語クラスを受講するそうです。
またこのESLクラスはノンクレジット、つまり単位になりません。単位になるのは、カレッジレベルからだそうです。
私は、このまま行くと次の次のセメスターでカレッジレベルの英語クラスを受講することになるので、それだけは勘弁!ということで、授業と平行して学内にあるラーニングアシスタントのサービスを利用して、週3日主にスピーキングとライティングを見てもらっています。
少しでも早く英語のスキルを全体的に上げて、カレッジレベルのクラスを受講することが私の直近の課題です。
キャンブリーは世界中の英語講師から、いつでもどこでもレッスンが受けられますよ!
ちなみにこのプレイスメントテストですが、うちの大学では以下のような内容になっていました。
英語:大学独自の内容。リーディング・リスニング・ライティングの三部構成になっていました。リーディングとリスニングは易しめだったので、ここで点数の開きは出ないだろうと思います。そのため、恐らくライティングを重視しており、クラス分けの指標としているみたいです。
数学:college boardというテストセンターが作成している試験をPC上で実施。全60問程度を約2時間ぶっ続けで受けたので、アラサーにはきつかったです、はい。試験の内容は、基本的には小学校・中学校で習った内容と一部数I・A、あとごくわずかに数Ⅱ・Bが出てきました。
後から聞いた話なのですが、アジア人は他国の学生と比べて数学の点数が良く、英語の点数が低く出るそうなので、これからアメリカの大学へ進学予定の方は、英語を重点的に勉強していた方が良いと思います。
ライティング課題の山〜書いて書いて書きまくります〜
前述の通り、私の大学における英語力の指標としてライティング力が見られますが、まさにこれが他の授業にも反映されており、私が受講している全授業では1回目の授業から早速ライティング課題が出ました。
一番きつかったのがビジネスの授業で、ビジネス用語を15個以上用いたエッセイをA4用紙2枚以上及びビジネス記事の要約300字以上の課題が早速出ました。その後、コミュニケーションの授業では、ライティング課題が計4個と一週目から書いて書いて書きまくりました。
ちなみに私は日本にいるときに、TOEFLの受験が必須でしたので、仕事と平行してTOEFLの勉強をしていました。毎日朝から晩まで当たり前に仕事があり、繁忙期の時は休日出勤、もちろん私の留学に関することは職場の人には誰にも言っていなかったので、仕事優先の中、合間を縫って必死に勉強していました。
が、やはり何事にも限界があるので、TOEFL試験の四構成(Reading/Listening/Speaking/Writing)のうち、アウトプットセクションであるSpeakingとWritingは捨てて、ReadingとListeningで点数を取りに行くようにしました。
そのため、私はSpeakingとWritingに対する不安が拭えないまま、大学に入学することになったのです。入学当初は本当に大変でした。何せ授業では、ライティング課題がどんどん出るからです。
苦手なライティングから逃げてきましたが、ここで強制的に向き合わなければいけなくなったので、日々ラーニングアシスタントのサービスを利用して、ライティングの向上に勤しんでいます。
英語を聞くと頭がフリーズ〜結果、料理にハマる〜
ニューヨークに来て1ヶ月、毎日が当たり前のように英語が飛び交う中で、これまで苦とも思わなかった日常生活に疲れを感じるようになりました。そして同時に、英語がわからないが故に、うまくコミュニケーションが取れないことに焦りと苛立ちを感じていました。
焦って英語を勉強しようとすればするほど、全く英語が頭に入らなければ、英語の意味を理解することもできず、挙げ句の果てには日本語に訳しても日本語の意味がわからなくなるほどでした。
そうです、頭がフリーズ状態までいきました。
一番辛いのは、語学習得というより文化の理解でしょうか。言葉の意味はわかっても、その背景にある文化を共有できないがゆえ、自分だけ別世界にいるような感覚に陥ってしまう時があります。その時が一番寂しく感じますね。早く脱したい。
そんな感じで、今は私自身うまく自己表現ができていないため、圧倒的にアウトプット量が少なく、日本に居たときには考えられなかったことが起こっています。あれだけお喋りさんだったのに。。。
と、こんな状態を何日間か過ごし、さすがにストレスが溜まってきたときにハマりだしたのが料理です。(ひょえー)
私はとても感覚人間なので、レシピは見ずに自分の感覚に頼って作っています。一から自分の勘を信じて作っていくことがとても楽しいです。毎日「今日何食べよっかな〜」と考える時間が一番の楽しみになっています。
が、食べ過ぎて太らないように自己コントロールも欠かさずしていきたいと思います。笑
あっという間の1ヶ月でした。「まだ1ヶ月しか経っていないのか」と思えるほど、密度の濃い時間を過ごすことができました。この調子で2ヶ月目も充実した日々を過ごしていきたいと思います!
それではみなさん、Have a nice day!!
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