こんにちは!Yukikoです。
この記事では
転職2回&大学院留学&アメリカへ移住した私より
今の大学生へ伝えたい10個のこと
というテーマでお話ししていきます。
大学時代の私はというと。。。
大学生活に充実感を得られず悶々と悩んでいたところから
イギリスへ語学留学し、価値観が180度変わった経験をしました。
大学卒業後、山あり谷ありの社会人生活を経験後
単身ニューヨークへ大学院留学後、アメリカで就職しました。
そんな私より、大学時代の自分自身をイメージしながら
今の大学生に伝えたいことを紹介します。
この記事が面白いと思った方は、記事の終わりにあるいいねボタンのクリックをお願いします!
大学生活は人生の夏休み
今の自分が大学時代のことを振り返ったときに、パッと出てきたフレーズが
大学生活は人生の夏休み
日本で義務教育を受けてきたほとんどの人は
1年のうち、夏休みが一番長い休暇期間だったことでしょう。
この夏休みの過ごし方はと言うと。。。
学校から出された宿題をこなす以外、自由に過ごせたと思います。
私にとっての大学時代は、まさにこの「夏休み」と同じようなものでした!
やることをやっていれば、あとは好きに過ごしていいのです。
言い換えれば、この大学時代の過ごし方によって
「その後の人生に大きく影響を及ぼす」と言えます!
「じゃあ、この大学期間はどう過ごせばいいの?」と思われた方へ
私から10個のアドバイスを送りたいと思います。。。!
めいいっぱい遊びましょう
「初っ端からこれかよ、出鼻くじかれた」と思う方がいらっしゃるかもしれませんが。。。
これはめちゃくちゃ大事なコト。
大学を卒業し社会人になると、毎日が仕事仕事の日々になります。
それぞれがそれぞれの進路を選ぶため、住む場所も変わったり
選ぶ仕事によっては友人との休みが合いづらくなります。
次の日のことを考えず、お酒をガブガブ飲みながら、夜通し語り合ったりできるのは
時間的に余裕のある大学生の「今」しかありません。
カラオケオール、居酒屋はしご、バー巡り、クラブ通いなど
若いからできる遊びはたくさんあります。
30代へ突入し、日本を離れた今でも
学生時代におもいっきり遊んでいたことを思い出し、懐かしむことが度々あります。
遊べる時にいっぱい遊んで、思い出をたくさん作ろう
積極的に人に出逢いに行き、色々な人と人間関係を築きましょう
この人生の夏休み期間は、ぜひ「人との出逢い」を大切にしてください。
「人との出逢い」こそが、自分の知らない世界へ導いてくれます。
あらゆる人の「物事の捉え方」や「価値観」に触れ
「自分の肥やし」にすることは、自分自身の今後の人生に大きく影響を及ぼします。
大学へ入学したら、ぜひ自分が所属しているグループにこだわらず
色んな人と「出逢うこと」を大切にしてください。
学部の友人、先輩後輩、教授、サークル、部活動、大学職員の方々など
自分自身が知らないだけで、大学には本当にたくさんの人が存在しています。
また学内だけではなく、学外でも色んな人に出逢うことを心がけましょう。
アルバイト、ボランティア、インターン、海外留学など
あらゆる人と出逢えるチャンスは無限にあります。
若くて柔軟な時に、さまざまな人と交流することにより
社会性やコミュニケーション能力が身につきます。
良縁であれば、大学卒業後も続くので
社会人生活を送るようになった後も、職場以外の交友関係を保てますよ!
「人との出逢い」を大事にして、毎日を楽しく過ごそう!
SNSを有効的に活用しましょう
今の時代、SNSは正しい使い方をしていれば、ものすごく強い味方となってくれます!
もし、何かに興味を抱いた時に
その分野で活躍している人達のSNSをフォローすると、よりリアルな情報を入手できるからです。
例えば「海外留学」に興味を持ったとしましょう。
今TwitterやInstagram、またYoutube上では
たくさんの留学系インフルエンサーがいます。
SNSを通じて、彼らがどこの国で何をしているか等の情報が入手できるため
自分自身の留学プランの計画に大いに役立ちますよ!
SNSが普及し、最近では
組織の時代から個人の時代へと移行してきています。
これまで全く世間に受け入れられなかった物事の価値が
今やSNSを通じて、さまざまな人に届けられるようになっています。
もちろん、情報収集としてのSNSだけではありません。
自分自身の個性をアピールしていく発信者側として使用することも大事でしょう。
ただし、SNSの使い方を誤ると自分自身を苦しめる要因にもなりえます。
そのため、SNSをやみくもに使うのではなく
「どうしたら自分にとってプラスになるのか」を考え
SNSを有効活用していくことが大事ですね。
人の目を気にしすぎてはいけません
あなたがもし、周りの目を気にしすぎて
本当の自分自身を押し殺している状態なのであれば、今すぐやめましょう!
日本は単一民族であり、幼少期から「みんな同じ」という教育をします。
日本の教育の良いところは、協調性が育まれるところですが
一方で個々人の個性を潰しかねません。
あなた自身のペースで良いので、あなたが好きなように生きるべきです。
そんなあなたを否定する人は友人では無いので、無理に仲良くする必要はありません。
自分が好きな自分で居ること
そして、そんなあなたのことを好きだと認めてくれる人こそが
本当の友人です。
孤独を恐れてはいけません
授業を受けるのも、トイレにいくのも、学内を歩くのも、独りでできない
もしくはしたくないという人が結構いますが。。。
よくよく考えてみると
卒業すれば、それぞれがそれぞれの進路を歩みます。
社会人になると、転職や結婚など
さまざまな選択を自分自身で下していかなくてはいけません。
その時に、誰かに依存した状態だと
自分の人生を自分の力で切り拓くことはできません。
自分の人生を自分の力で切り拓くことにより
人は初めて「生きている充実感」を得られるものだと思います。
他人軸ではなく自分軸で、物事を判断していこう!
旅をしましょう
大学生の間に、ぜひ旅に出てみてください!
1番のオススメは海外一人旅!
海外へ独りで行くということは、言語も文化も違う国で
全ての対応を自分独りでしなくてはいけないので
「生きていくことの大変さ」を実感できる良い機会になります。
また海外を経験することにより、日本を客観的に見ることができます◎
世界のほとんどの国が日本よりも貧しい国なので
自分が今まで過ごしてきた環境がどれだけ素晴らしかったかを知ることができます。
日本にはない文化や絶景を若い頃に見て触れて、心に刻むことは
自分の感性を豊かにする最高の経験となります。
「独りで海外に行くのはちょっと気が引けるな」と思う方は
仲の良い友人と一緒に海外旅行をするのもアリだと思います。
また、いきなり海外ではなく、国内で一人旅をするのも良いと思います。
自分が住んでいる街以外を知ることも、とても大切なことです。
社会人になると、長期の休みはなかな取れないので
大学の休暇期間をうまく利用して旅に出てみてくださいね!
親や先生の言うことを鵜呑みにしてはいけません
子育て真っ只中の友人や、教師をしている友人に
「なんてことを言うんだ!」と怒られる気もしますが。。。笑
突然ですが、「不易と流行」という言葉の意味を知っていますか?
ここで言う「不易」に当たるものを
(「人に親切にしてもらったら感謝の気持ちを伝えましょう」等)
親や先生から教わった場合は、ちゃんと自分に身に付ける必要があります。
しかし、世の中の変化に伴う価値観の変化
ここで言う「流行」に当たるものに関して
親や先生などの大人から何か言われた場合は
自分の頭でしっかりと考え、答えを出しましょう。
時代は刻々と変わっていきます。
10年前と今の暮らしは、果たして同じでしょうか?
世の中から求められる価値というのは、時代によって全く違います。
私の親世代が若かった頃は、世間から女性のキャリア構築は求められていませんでした。
女性は、高校や大学を卒業し少し働いた後
結婚し家庭に入ることが強く求められていた世代です。
当時は景気が良く、男性の稼ぎだけで家庭を養えていたから。
しかし、今はどうでしょうか?
バブルが弾け、日本の給与水準は90年代後半からずっと下がり傾向。
その一方で、税金は上がり続けています。
少子高齢化が止まる気配は見えず、労働人口はどんどん少なくなっています。
その状態で、男性の稼ぎだけで家庭を養えるのは。。。
ごく一部の家庭だけでしょう。
このように時代が移り変わっているにも関わらず
親世代の価値観をそのまま鵜呑みにすることは、とても危険です。
彼らが今まで歩んできた世の中と、私世代がこれから歩んでいく世の中
そして、今の子供世代が大人になった頃の世の中は。。。
全然違う社会です。
その時その時の世の中の流れや需要を読み取り
人生の決断をしていくことが大事です◎
人生の舵は自分で切っていこう
積極的に休学制度を使いましょう
「大学に入学したけど、全然楽しくない。」
「もう何日も大学の授業を休んでしまっている」
「やりたいことがあるけど大学の授業が忙しくて時間が取れない」
このように、大学生活に充実感を持てていなかったり
他にやりたいことがある人は、休学制度を積極的に使ってみましょう。
長い人生、ただやみくもに走り続けるのはとても大変です。
海外では、学生時代に1年〜2年空白期間を設ける「ギャップイヤー」という概念があります。
この間は、学校には行かず、自分の好きなように過ごします。
これまで私が出会った人で、割とこのギャップイヤーを取っている人はたくさんいます。
●ギャップイヤーの間にアルバイトに励み、お金を貯めて海外留学をした人
●大学卒業後、すぐに進路を決めず海外のボランティア活動をした人
●大学入学後、大学へ通う意義がわからなくなり、ギャップイヤーを設けて自由に過ごし自分と向き合うことに集中。その後復学した人
日本ではまだまだ、休学やギャップイヤーなど
「休むこと」へのネガティブなイメージがあることでしょう。
特に就職活動で「休んだことをどう見られるのか」等、気にしてしまう人もいると思います。
しかし、学校生活も仕事も人生の全てではなく、ごく一部のもの。
自分の意思で取った行動を理解してもらえない会社に就職したところで
幸せな将来があるように思えません。
「本当にこのままで良いのかな?」と不安に思う人は
勇気を持って「休暇を取る」ことも考えてみてくださいね!
興味のあることは片端からやりましょう
大学生活を送る1番のメリットは、人生の中で自由に過ごせる時間を持てるという点。
この間に、ぜひ自分の好きなこと、興味のあるものに打ち込んでみてください。
最初はただ「好き」だっただけのものが、いつしかそれが自分の「得意なもの」に変わり
それを武器にして、お金を稼げるようになることもあります!
●絵を描くことが好きで、大学時代から絵本作家として活躍している人
●ネイルにハマり、ネイルの学校と大学をダブルスクールして、卒業後ネイリストになった人
●大学時代にプログラミングを独学で学び、卒業後に就職せず起業した人
●英語が大好きで、海外留学をしなくても英語がペラペラ話せるようになった人
興味のあることを試してみて、もしそれが自分に合わなかったら
やめれば良いだけの話です。
誰にも「失敗」という烙印は押されません。
色々なことを試してみて「自分はどんなことに向いているのか」など
自分と向き合う良い機会にもなります。
何をやればいいかわからない人は。。。
「何かやってみたいけど、何をしたら良いかわからない」という人は、ぜひ勉強に励んでください!
大前提として、大学生の本分は勉強です。
アメリカでは「大学へ入ることは簡単でも卒業するのにとても苦労する」と言われているほど
毎日課題で追われます。
何を勉強したら良いかわからない人にオススメなのが
「英語学習」「ITスキル」「お金の勉強」の3つです。
英語学習
ほとんどの業界において、日本だけでビジネスを成功させるのは難しくなってきています。
そのような中、世界共通語である英語を使ってコミュニケーションを取れる「国際人」は
どの業界でも必要とされています。
「英語が話せるようになりたいな〜」という方にオススメなのが
オンライン英会話の「ネイティブキャンプ」
ネイティブキャンプでは。。。
1レッスン25分のオンラインレッスンが月額6,480円で受け放題!
しかも、24時間365日スマホひとつで英会話レッスンが受講可◎
今なら1週間無料キャンペーンを実施中!なので
興味のある方は、ぜひこの機会に試してみましょう!
ITスキル
令和のこの時代では、どのような業界・職種でも
パソコンを使わない仕事はありません。
大学生活で使用しているWord、Excel、PowerPointはもちろん
HTMLやCSSなどの基本的なコードから、PythonやSQLなどのプログラミング言語など
一見専門スキルと捉えられるようなものが、今は一般教養として広く学ばれています。
また、パソコン一つあれば、どこでも仕事ができる時代です。
自分にスキルさえあれば、会社に雇われることだけではなく
自分でビジネスを興すことも十分可能です。
時間が十分にある大学生の間に、ぜひパソコンスキルを身につけましょう。
お金の勉強
大学生の間は、ほとんどの学生が両親に学費や生活費を負担してもらっていると思いますが。。。
大学を卒業し社会人になると
自分の生活はもちろん自分の給料でまかなうことになります。。。!
また社会人になると、どのような職種に就いたとしても
組織の成り立ちを理解している必要があります。
この組織の成り立ちを財政面から学べるのが、簿記です。
企業の財政状況を見られるようになると、就職活動や株式投資で企業を選ぶ際にとても役立ちますよ!
お金の管理や資産運用を上手にしておかないと、いざ結婚し家族を持った時に
貯金が全く無いということもあり得ます。
パソコンやスマホでいつでも資格勉強ができる【オンスク.JP】では
月額 1,078円で日商簿記3級の対策講座や
ファイナンシャルプランナーの資格講座を受けることができるので、オススメです◎
大学は卒業したほうがいい
これは私の持論ですが
大学に入学したら卒業するに越したことは無いと思います!
近年、大学不要論が叫ばれていますが
現段階では「大卒」の方が将来の選択肢が広がるのも事実です。
求人情報を見ても「大卒」が要件に入っていたり
「大卒」の方が給料が高かったりします。
自分のやりたいことのために、大学ではなく専門学校へ進学したり
高卒で働いたりするのは良いと思いますが
一度大学へ進学したのであれば、卒業するまで頑張った方が良いです。
大学4年間をぶっ通しで頑張る必要はなく
先ほど伝えたように休学制度を上手く利用し
息抜きしながら卒業を目指しましょう!
コメント