在米5年目の私が恋しくなる日本のモノ・コト5選

日本のモノコト

こんにちは。Yukikoです!


2017年の夏に渡米して早5年。これまで本当にあっという間でした。

小学生で言ったら1年生が5年生になるようなもん。。。早


毎日目まぐるしく過ごしている中、ときどき日本が恋しくなるんですよね。。。

I miss Japan


今回は、在米5年目の私が恋しくなる日本についてお話していきます。。。!

 

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目次

在米5年目の私が恋しくなる日本のモノ・コト5選

食べ物

これは海外に住む日本人が口を揃えて言うことだと思います。


日本食って、超スーパーウルトラめちゃくちゃおいしい!!!!!

寿司

寿司が輝いている


アメリカではさまざまな国の料理が気軽に食べられるので


これまで色んな異国料理を食べてきましたが。。。


やっぱり日本食が一番美味しいと心から思います!

日本食サイコーーーー!


具体的に日本食がいいと思うところは。。。

旬の食材を使い、季節を楽しみながら料理を味わうところ
「和食・洋食・中華」と料理のレパートリーが豊富なところ
味の細やかさと奥深さが感じられるところ

です!


また、アメリカに来てからわかったこと。。。それは


今まで日本で食べていた日本食のクオリティの高さ


そして


値段がめちゃくちゃ安いということです!

ラーメン


例えば、日本でラーメンを食べようとすると


一杯につき、だいたい800円〜1000円程度ですよね。


しかし、アメリカだと$20(約2,000円)超えることもザラにあります。。。

しかも別でチップも払わないといけない。。。!


ラーメン以外の日本食も、アメリカでは結構いいお値段がします。


そのため、日本食は簡単には食べられないので、より一層日本食が恋しくなるんです。。。!

工芸品

日本に住んでいた頃、当たり前のように使っていた食器やうつわ


アメリカでは簡単に手に入らないんですよね。。。

信楽焼
日本からわざわざ取り寄せた信楽焼の陶器


毎日何の気無しに使っていた日本の食器や漆器が


今までどれだけ食卓を彩っていたのか、日本を離れて気づくんですよね。。。


また食器だけではなく、日本の生活に当たり前に存在している


あらゆる工芸品たち(たたみ、ふすま、ちょうちん、風鈴、etc)


和室
風鈴


日本の工芸品の味わい深さをアメリカに来てから日々感じます。

日本の工芸品サイコー!!!

歴史と伝統

新しい価値観や最新技術が生まれる国、アメリカ。


現状に満足しない、クリエイティブなことが大好きな国、アメリカ。


しかーーーーーーーし!!!!


日本で生まれ育った私からしたら、物足りないことがあるんです。


それが歴史伝統


神社


アメリカは建国してまだ数百年しかたっていないので


世界の中でも極めて歴史の浅い国だと思います。

残念ながら歴史を感じられるような場所もあんまり無い。。。


だからこそアメリカでは、常に新しい価値を生み出すことができ、世界のリーダーとして君臨しているのでしょう。

そこがアメリカのいいところ!


アメリカをバカにする気はさらさらなく、常に新しい風を吹かしているアメリカが大好きです!


しかし、日本の教育を受け、日本や諸外国の歴史のスゴさを学んだ私は


趣きある歴史的建造物や街並みを味わうのが大好きなんです。。。

旅行が好きな理由がまさにコレです!!


日本に帰ったら京都に行って、京都の趣きある街並みをたらふく味わいたいと思っています!

matcha


京都1

年中行事

アメリカで日々忙しく過ごしている中


ふと思い出し、ちょっぴり恋しくなることの一つが


日本の年中行事です。

正月


年末年始のお正月から始まり、節分、ひな祭り、お花見、鯉のぼり

七夕


6月の梅雨が明ければ、一年に一回織姫さまと彦星さまが出会う七夕、そしてお盆の8月。

紅葉


暑い夏を乗り切ったあとに秋の紅葉を楽しみ、11月は子供の健やかな成長を願う七五三。


このように、日本には多くの行事があり、それらは季節に根付いた伝統行事でもあります。


大人になった今、日本の一つ一つの行事の趣深さを実感し


日本を離れた今は、それらがとても恋しく感じます。

節分


年間を通して多くの行事を楽しむことが


日本人の豊かな心を育んでいるんだろうなと思います。

日本の精神性

これは目に見えるモノではなく感じるコトですね。


アメリカで生活しながら感じること、それは「日本人の繊細さ」です。

日本庭園

和の心

多くの日本人が当たり前のようにしている「相手の気持ちをくみ取る」ということ


言わずもがな、アメリカではぜーんぜん当たり前ではありません。

舞妓


「和の心」を重んじる日本人だからこそ


自然と相手をじっくり観察し、気配りができます。


そして「相手を思いやり行動を起こす」ことを当たり前にやっているのです。


また、アメリカでは「強い」ということを美徳としており


「戦う相手は常に他人」というところがあります。

全員がそうというわけではなく、あくまでも傾向のハナシ


対して、日本では「柔よく剛を制す」という言葉がある通り


日本人の振る舞いや物事の捉え方にはどこかしら柔らかさがあるところ


そして、戦う相手は他人ではなく「己に勝つこと」を美徳としているところが


アメリカでは稀な、日本特有の精神性だと思います。


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Netflixで大人気の「コブラ会」はまさに日本人とアメリカ人の精神性の違いを表していると思います!

モノには魂が宿る

「モノには魂が宿る」と考える日本では


多くの日本人がモノを大事に使ってるように思います。

モノの取り扱い方一つにしても、丁寧さを感じるニッポン。。。!


それは、ゴミ一つにしてもそうです。


アメリカでは、どんなゴミもゴミはゴミで


ゴミ出しの時は全て一緒にまとめて収集されます。


ペットボトルや缶などのリサイクルも、基本的には個人にお任せで


リサイクルをしたい人は、近くのスーパーに行き、リサイクルに出します。


リサイクル


対して、日本では日頃のゴミ出しの際にペットボトルやプラスティック容器などを


当たり前のように分別してゴミ出ししていますよね?

しかも自治体レベルでゴミの分別を取り締まっている!

ゴミ
ペットボトルのリサイクル率は、日本が84.8%に対して、アメリカは20% (2017年度実績)


このように、ゴミの取り扱い方をとってみても


日本人の「モノを大事に使う姿勢」が見受けられます。。。!


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アメリカではこんまりさんが大人気

離れて気づく日本の良さ

アメリカにはアメリカの良さがあるので、アメリカも大好きですが。。。


日本を離れてから、日本の素晴らしさをひしひしと実感するようになりました。


日本にいた頃は全てが当たり前で何も特別に感じていなかったので


それを学べただけでも、渡米してよかったなと思います。。。!

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