2023年の振り返りと2024年に向けての抱負

2023→2024

おひさしぶりです、Yukikoです。


前回ブログを更新してから、かなり日が経ってしまい、気づけば年越しと。。。


一年過ぎるのまじで早すぎるわあ。






2023年が始まる頃、「2023年は変化の年にしたい」と思い


今年一年を過ごしてきました。


その一つとして、まずは「引っ越し」


5月末にミシガン州を去り、コロラド州のデンバーへ引っ越してきました。


3日間のロードトリップを経て、ミシガン州からコロラド州へ。(そういえば、この帽子どこいったんやろ。見つからへんなあ。)




そして、引っ越しと同時に4年弱勤めた会社を辞めました。


住んでいる場所を変え、平日の大半を過ごす職場から去り。。。


改めて自分自身を取り巻く環境がどれだけ自分自身に影響を与えているか


身に染みて実感しました。


2022年の夏に結婚してからも、毎日目まぐるしく、忙しく過ぎていくばかりで


なかなか心がホッと落ち着くヒマもなく


思い返せば、あの時期はほんまにしんどかったなあと。


デンバーに引っ越してきて、自分に合う環境に身を置くと


人ってこんなにもストレスを感じることなく幸せに過ごせるもんやねんな〜


と思うほど、毎日をストレスフリーに過ごせるようになりました。

太陽燦々なデンバーが大好きすぎる。



同時に、デンバーに引っ越してからは仕事をせず


主婦業とともに、ずっとずっとやりたかったデザインの勉強にフォーカスすることに。


本当は、デンバーに引っ越してからもデザインの勉強をしながら


アルバイトでもしようかと思っていたのですが


夫や先生方から「勉強一本に集中したほうがいい」とアドバイスをもらい


夫にしばらく甘えさせてもらいながら、2023年の後半は勉強に集中することにしました。


7月から約半年間、デザインの勉強に没頭する日々。


土日もひたすらデザインデザインデザインの毎日で


途中しんどすぎて発狂する時もありましたが(笑)


先日ようやく最後の課題を出し終えることができました。





ということで、この半年間ブログの更新をストップしていたのは


デザインの勉強に集中するため。


不器用な私は、物事を上手く両立することができないので


ブログを更新したい気持ちを抑え、ひたすら勉強に励むことにしました。


本当はこのデザインの道へ進むのもすごく不安で


「外国人の私がこの道で食っていけるんだろうか」


と、とにかく不安になる時もたくさんありましたが。。。


アメリカの先生方は生徒を褒めたり、自信をつけさせるのがとにかく上手い。


先生方からの手厚いサポートで最後までやり切ることができ


「やっぱりこの道で頑張ってやっていきたい!」と思い続けることができました。





デザインの勉強と共に、新たに発見した趣味が


「ランニング」


コロラドはアメリカの中でもランニング人口が多い州で


デンバーの街を歩いていても、至るところで人が走っているので


夫婦ともども感化されて、「私たちも走ってみようか」と走ることが日課になりました。


走り始めた当初は1キロもまともに走れなかったのに


毎日コツコツ諦めずに走り続けること約半年。


今では6kmのランニング大会に出られるようになるほど。

今夏初参加のランニング大会にてin コロラドスプリング




社会人になってから、まともに運動習慣がなく。


20代は何も支障なく過ごせてきたのですが


30代に入り、ストレスを発散することがなかなか上手くできなくなったり


太りやすくなったりして。。。


これまでに色々な運動を試してきたものの


「これだ!」と思えるようなモノに出会えず。。。


しいて言うなら、ダンベルやマシーンを使ってガンガン鍛えることくらいしか


自分に合ってる運動方法を見つけられずにいたのですが。。。


デンバーにきて走る習慣が身についてから


汗がかきやすくなったり、たくさん食べても太りにくくなったりして


効果絶大。


でも一番は、走るようになってからストレスを発散しやすくなったこと。


イライラしたり疲れたりしているときこそ、外に出て走るようにすると


走っている間は頭の中を真っ白な状態にできること。


そして、走ることで息が上がって呼吸をすることに集中できるので


無意識のうちにリラックスできるようになりました。





迎える2024年。


この一年のテーマは「楽」


2024年は「楽しい1年」にしたいと思います。


正直、これまで年の目標に掲げたことがないテーマです。


20歳のときに「20代で海外移住すること」が目標になり


紆余曲折、大きな挫折も経験しながら


貯金に励んだ26歳。


ついにニューヨークへ留学したのも束の間


色んな壁にぶち当たり、気づけばミシガン州へ移住することになり


その半年後にはコロナパンデミック。


超資本主義社会の国、アメリカで生きるにはとにかくお金がかかるので


時には銀行残高が10万円切ることもあり


次の給料日まで指折り数えた日もありました。


この十何年間は、目の前の楽しみよりも


その先の将来のために生活してきたように感じます。


将来のことを考え過ぎて不安になる時もたくさんありましたが


2022年に結婚して、人生のパートナーができ


2023年は自分に合う環境へ移り


やっとやっっっっっっっっっっと


人生の基盤ができたように思います。

一安心




「2024年は、今という時を大いに楽しみたい!」


と素直に思っているので


この一年は、これまでには無いほど


とにかく自分のやりたいこと、好きなこと、好きなものに


時間、お金、労力を注いでいきたいと思います。


実は、2024年初旬に開始予定のプロジェクトも


水面下で進んでいるのと


デザインの仕事を始めたいと思っているので


2024年は今から楽しみで仕方がない!



最後に。


2023年は、私自身色々な変化があった一年でしたが


この一年を通して強く感じたことが一つあります。


それは「生きていることへの感謝」です。


私自身、特にミシガンにいた頃は


合わない環境下で生活することへのストレスや不安でいっぱいになり


なかなか負の状態から抜け出せずにいました。


その後、デンバーに来て、自分に合う環境で


毎日を丁寧に暮らせるようになり、ふと気づいたことがあります。


「生きていることへの感謝」が全然できていなかったなと。


毎日ご飯があること、安全に生活ができる家があること


家族が元気に過ごしていること、優しい友人がいること


日々の生活に溢れている「当たり前」に目を向けることなく


自分が抱えるツラさにフォーカスしてしまっていたなと。


今、自由に生きているこの生活は、実は当たり前ではないこと。


この「小さな幸せ」に感謝できるようになり


私の幸福度は一気に上がったように思います。


世界を見渡せば、戦争が始まり、過酷な状況の中


生きることに必死な人がたくさんいます。


私たちができることはただ一つ。


毎日感謝の気持ちを忘れずに、穏やかに過ごすこと。





2023年もお世話になりました。


2024年も、どうぞよろしくお願いします。


Yukiko

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