節約して貯金することだけが正義?大学院留学&アメリカ生活で実感した「お金を使うことで見える世界もある」ということ

お金を使うことで見える世界もある

こんにちは!Yukikoです。


2000年以降、デフレの道を歩んでいる日本経済。


そして、この経済状況が追い風となり


日本では、100均やファストファッションが流行りに流行っていますよね。


そのため、最近では「質の良い物が安く手に入る」ようになったと思います。

びびるほど安い


今の日本のトレンドは、節約やミニマリストのように


消費を抑えて貯金や投資に回し、最終的にはFIREを目指すことだと思います。


それは、それでダメなことでは無いですし


むしろ、そこまで人生設計をしていることは素晴らしいと思います。


しかし、将来への漠然とした不安から、お金を使うことを恐れてしまい


やみくもに貯金をしたり、投資に回している人もいるのではないでしょうか?


この記事では、私の体験談をベースに

お金を使うことで見える世界もある


ということをお話していきます!

ほないくで〜!

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目次

お金は人生のどんな時にも「つきもの」

人は欲を持つ生き物。


自分の欲を満たすためには、ある程度お金が必要ですよね。


欲しいものをゲットするために


「働いてお金を稼いでは使って〜」というようなサイクルになるんだと思います。


なかには、欲しい物ややりたいことにある程度お金が必要で


節約や貯金を頑張っている人もいるのではないでしょうか。

質素倹約の日々を過ごした20代

そんな私もご多分にもれず


20代の頃は、夢を叶えるために


ひたすら質素倹約の日々を過ごし、貯金に励んでいました。


20歳の時に抱いた「海外移住」という夢を叶えるべく


大学卒業後、日本国内で就職。


手取りわずか20万円の給与から毎月10万円の貯金を目標に


ひたすら質素倹約に励んでいました。


モノを買う時は、必ず


「今目の前にあるものは、本当に必要な物なのか?」と問い


衝動買いは絶対にしないようにクセづけていました。


当時のモノを買うときのモットーは


質よりも何よりも「安いモノを買う」ということでした。

超絶ドケチだった

Times square


私が20代後半でニューヨークへ渡り、大学院へ通っていた頃は


生活費や学費など


日本で貯めたお金、計600万円でまかなっていましたが。。。


物価がとにかく高いニューヨークで


普通の生活を送るのは本当に大変。


そのため、長年の夢であった「海外移住」を叶えてからも


ひたすら質素倹約の日々を過ごしました。


Money


日本で貯めた600万円の貯金は、留学2年間であっという間に底をつき。。。


大学院を卒業し、就職とともに一人暮らしを始めた時も


生活用品を揃えるのにお金がかかり。。。


毎日銀行口座の残高とにらめっこをしながら、給料日まで指折り数える日々。


給料日とともにクレジットカードの引き落としが来る自転車操業で


この時も「とにかく安いモノ」を買い揃えるのに息巻いていました。

質を重視した買い物をするようになった30代

アメリカで就職して2年ほど経ち、まだまだお金の心配はつきないものの


30代に入り、少しずつ質を重視した買い物ができるくらいの余裕が出てきました。


最近では、これまで本当に適当にしていたスキンケアに力を入れ始めて


少し値段は高くなるけど、最近流行りのオーガニック製品やヴィーガン製品を使うように。


スキンケア




服に関しても、これまでは安価で大量生産型のお店で服を購入していましたが。。。


最近では、服のデザインや質、ブランドのコンセプトをしっかりと見るようになり


値段への許容範囲もある程度広がりました。

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「お金を使う」ことで得られるもの

長年の夢だった「海外留学」を叶えるべく


ひたすら質素倹約の生活を送った20代。


そして、生活に余裕が出てきて少しずつ質の良いモノを取り入れるようになった今


「お金を使う」ことで得られるものがあるということに気づきました。


新しい世界が見れる

日本で働いて貯めた全財産600万円をニューヨーク留学で使い果たしました。


私にとってはめちゃくちゃ大金でしたが


全財産を使い果たしてニューヨークへ留学したことで


日本では見れないような世界を見ることができました。


ニューヨーク


日々の生活においても


少し値段は高いけど、肌に良いオーガニックやビーガン製品の


スキンケアグッズやシャンプー、化粧品を使うようになり


これまでよりも断然、肌や髪の調子がよくなりました。


何気ない日常を過ごす中でも、少しお金をかけることによって


見える世界が変わってくると思います。

自己肯定感が上がる

「使えるだけのお金がある」ということは


日々仕事を頑張ってお金を稼いでいたり


不必要な支出をコントロールしたり等


お金のやりくりを頑張っているということ。


それだけでも、自分を褒める十分な材料になっていますよ!


Happy



また、少しお金がかかったとしても


質の良い物を使ったり、自分の好きな物を買ったりすると


それだけでも気分が良くなりますよね。


毎日を気分よく、そして自信をもって過ごすことで、自己肯定感を高く持つことができますよ!

働くことやお金を稼ぐことへポジティブに考えられるようになる

お金と引き換えに、物やサービスを得ることによって幸福度があがると


それが働くモチベーションになったりするんですよね。


私自身、日本で貯めた貯金をニューヨーク留学で全て使い果たした時に


「この経験を単なる浪費ではなく投資に変えるためにこれからも頑張って働くぞ!」


というような感じで、自分の将来に対してモチベーションがさらに上がったんです。


また、普段の生活でも


少しお金をかけてでも「良い物を使う」ということで


さまざまなメリットが得られます。そして


「この生活レベルをキープしていくために、これからも頑張るぞ!」と思うように◎


Thumbs up

何にも変えられない経験や財産を得ることができる

お金を使うことによって得られる対価の中には


「何にも変えられない経験や財産」になる物がたくさんあります。


私の場合は、20代の全ての時間とお金を「海外留学」という夢に注ぎ


数百万円の貯金と引き換えに、自分の夢を叶えることができました。


決して目に見えるものではないけれど、私の20代とアメリカでの経験は


自分の心を豊かにしてくれる貴重な財産になり


自分自身に対して、より自信が持てるようになったと思います。

Jumping

お金は人生を豊かにする●●である

日本では、お金の話をすることはタブーとする風潮があると思います。


特に「お金を儲ける」ということに対して嫌悪感を抱いていたり


「お金は汚いモノ」と考える人も少なくないと思います。


しかし、少し落ち着いて考えてみると。。。


「朝起きてご飯を食べて働いて家に帰ってご飯を食べて寝る」という


ごく普通の一日の流れで、お金を使わないシーンはありますか?


ありませんよね。


お金は全く汚いモノではないですし、生きていくために必要不可欠なモノ。


だからこそ「お金を正しく使う」ということは


人生の幅を広げてくれる素晴らしいコト、つまり


「お金」は人生を豊かにする大事な「ツール」なんです!!!


お金というツールと正しく向き合い、色んな経験をしていきましょう!

充実した生活を送ろう!


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